初めての臨床美術
先日、4歳の息子と2歳の娘を連れて臨床美術を体験してきました。
今回のお題は「フロッタージュパズル」
特に子ども対象というわけではなかったので、
「こんな小さい子どもが一緒でも大丈夫かな?」と心配でしたが、
子ども達もそれなりに取り組んでくれて、
最後には達成感がにじみ出る表情!
そして自分の作品を大事にかかえて帰りました。
他にも未就学の子ども達がお母さんと参加されていたのですが
子どもの自由な発想に、たくさん教えられることがありました。
子ども達と一緒に参加して、むしろ良かったです。
臨床美術は、自由で楽しみながら作品を作るという、独自のアートプログラムに沿って行われます。
臨床美術士とのコミュニケーションの中で「ほめられる」「共感を得る」ことの喜びを感じながら
自由に前向きに取り組むことが大事なのだそうです。
アートには疎く、苦手意識のある私でしたが、「上手に描く、つくる」を目的にしていないので
作品を通してこれまでと違った視点で自分を見ることができ、有意義な時間でした。
もっとやりたい!!と思いました。
という事で、来月、講師の先生に来ていただいて臨床美術教室を行います。
子どもから大人まで楽しく体験できる臨床美術、なかなか受けるられる機会も少ないですので、
この機会に参加してみてくださいね。
詳細は改めてお知らせいたします。
「臨床美術」についてはこちらのサイトを参考にご覧ください。
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