子どものことばの発達にあわせた関わり方

先日「NPO法人 子育て交流の広場 ほっぺ」さんで、お話をさせていただきました。

子育て中のお母さんとお子さんが好きな時にいつでも集える場所「ほっぺ」さんでは、昨年から不定期でお話をさせていただき、今回は３回目でした。

前回までは１〜２歳児さんと対象が限られていましたが、今回はどの年齢層のお母さんも参加されると言うことで…

どんなお話をしようか迷いましたが、子どものことばの発達とその時期にあわせた関わり方やことばのかけ方、促し方など、具体的な例をまじえて紹介致しました。

全体でお話させていただいた後には、個別での相談時間も設けていただきました。

ここでは「最近少し気になることがある」「周りの同じ月齢の子どもがすごく成長してて心配になってきた」など、乳幼児健診では特に指摘はなく発達相談に行くまでではないけれど、といった相談も多く、

お話を聞きながら実際に私がお子さんに関わって説明し、その場でお子さんの成長を実感されると、相談のあとに「安心しました」や「今日からやってみます」と笑顔で帰られます。

お母さんに不安が芽生え始めた頃に、可能な限り不安を取り除き、安心したゆとりのある気持ちでお子さんに関わっていただくために、

ほっぺさんでの相談会や、乳幼児健診での発達相談はとても重要な役割だと感じております。

親と子のことばの教室lienでも、どんな些細な心配ごとも相談いただけます。

『発達が遅いって言われたらどうしよう…』

とあまり構えずに、一緒にお子さんへの関わり方を考えるつもりで、気軽にご相談くださいね。