lienの想い

「ことば」の発達に遅れや障害をきたしたお子さんの言語療法を行ってきました

これまで養護学校や病院でリハビリテーションとして、様々な原因で「ことば」の発達に遅れや障害をきたしたお子さんの言語療法を行ってきました。そして学校や病院以外でもことばの発達相談を行いました。

お母さんがひとりで不安や悩みを抱える

色んな場所でたくさんのお子さんと親御さんに関わり、病院には「なんとなく行きにくい」と感じている方が、たくさんいらっしゃることを知りました。そのために、お子さんがお母さん以外の人とうまくコミュニケーションがとれず困っていても、なかなか相談にいけなかったケースもあります。最近では発達障害と言う言葉が広く認知され、ネットで検索すると詳しく情報を得られるようになりました。そして乳幼児健診でも発達について指摘されることも増えてきていますが、一方で「ことばの発達相談・指導」を受ける場所が非常に少なく、特に低年齢の幼児期の場合は「個別の指導を受けるにはまだ早い」「もう少し様子をみるように」「まずは療育を」と断られる場合があり、お母さんがひとりで不安や悩みを抱えるケースが少なくありません。

出来るだけ早いうちからサポートすること

私が目指す「ことばの発達指導」は、出来るだけ早いうちからサポートすること、そして受けたその時だけではなく、レッスン(ことばの発達指導)でステップアップのきっかけをつくり家庭で定着させるといった「親御さんがお子さんのことばを引き出し成長を促す」ためのサポートをすることです。
そのためには、親子で受けていただくことが必要です。また、ことばの指導とアドバイスだけではなく、親御さんの不安や気になっていることなどどんな些細なことでもお聞きし、言語聴覚士としての経験を活かし、時には等身大の子育て中の親として一緒にお子さんの成長について考えていきたいと思っております。
子どものために、個別のことばの指導を受けたい、自分でも出来ることはないか知りたい、やっておきたい!と思われている方のより所でありたいと願っております。

親御さんの不安を少しでも軽減することを目的に

実際に発音やことばの発達が遅く相手とコミュニケーションがとれず困っているお子さんから、ことばがゆっくりではないかと不安を感じ始めたお子さんまで、子どものことばの発達・コミュニケーションを促すお手伝いをし、子ども達が自分の意思をしっかり相手に伝えることができ、自己肯定力を育みすくすくと成長すること、また親御さんの不安を少しでも軽減することを目的に、プライベート教室lienを始めました。完全個別、予約制で自然豊かな場所にある一軒家、実家にお子さんと遊びに来た雰囲気でお過ごしいただけます。

こんな方はぜひ一度相談へお越しください

・乳幼児健診で様子を見ましょうと言われた
・上の子や周りの子どもと比べて発達がゆっくりな気がして心配
・言葉の発達がゆっくりでコミュニケーションが取れない
・よくたたいたりものを投げたりして、どうしていいかわからない
・健診で指摘されたが個別でことばの練習を受けられる場所がない
・療育へ通っているが個別の指導を受けたい
・周りには大丈夫と言われるが、ことばが遅いのでは?と不安を感じている
・病院や発達支援機関で発達検査をされるのが不安
・病院へは行きにくい
といった不安やお悩みのある方